パニック障害

突然予期することなくパニック発作を経験したことで、それがまた起こるんじゃないか?という予期不安によりパニックを引き起こすために、避けたり出来ない事が増え日常生活に支障をきたす病気です。


一言で「パニック」といっても、それは「このまま死んじゃないか?」と思うほどのもので、その時の恐怖感が強く残ります。
「突然予期せず!」だからこそなおさら、「また起こるのではないか?」「また起こったらどうしよう?」という不安も相当強く感じるようになるのも無理はないと思います。



こちらでは「お困りのこと」を伺う中で、必要であれば信頼できる医療機関をご紹介し、お薬や回復の過程についてご説明いたします。


でもパニック障害については、服薬で不安症状を抑えることができても、服薬なく回避行動がなくなる・・・つまりは「〜になっても、大丈夫」とご本人がそれを感じることができることがゴールと言えるので、それに合った心理療法や心理教育を服薬に合わせて行う事が有効です。